度重なる結婚式で口座残高が限界に

社会人になって数年が経った頃、昔からの友人たちの結婚ラッシュが起きました。1ヶ月に1、2回は当然で、多いときは、半年で8回ほど、結婚式、披露宴に参加するという状況になりました。ご祝儀マナーなどを見ると仲の良い友人であってもやはりある程度お金を包まなければなりません。しかし、当時は就職してからまだ時間が経っていなかったので、手取り額もそれほど多くありませんでした。また、社会人になってから始めた一人暮らしの生活費もしっかり支払う必要がありましたので、金銭的にはかなり苦しい状況でした。

ちょっと豆知識
急な友人や知人の結婚式って慌てますよね。慣れない事なので特に気になるのが祝儀の相場です。そんな疑問を親切に解説してくれています。⇒ご祝儀マナー

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その後、なんとかギリギリの生活を続けていましたが、ある日、いよいよお金が底を尽き、ご祝儀の3万円を包むこともできないほど経済的に苦しくなりました。しかし、ご祝儀を支払えないからといって、古くからの友人の結婚式を欠席するのは、1人の社会人としてあまりにも情けないことです。とはいえ、親や兄弟にお金を借りることは極力したくなかったので、やむを得ず、メガバンク系のカードローンを急いで契約し、数万円のキャッシングをして急場をしのぎました。

現在は、勤続年数も増えて給与も上がり、キャッシングに頼る必要はなくなりましたが、当時のことを思い出すと、本当にギリギリの状況が続いていたと思います。そんな中でも、友人の結婚式にしっかりと顔を出すことができたのは、たいへん貴重なことだったと思います。